字幕うるせえ 有吉弘行

2021年11月23日

「マツコ&有吉 かりそめ天国」にて、有吉弘行さんが字幕への不満を少し言っていました。

たしか
「『食べれる』を『食べられる』に直す字幕、うるせえ」
って言っていたと思います。笑

「食べられる」のほうが正確なのは分かった上で、あえて「食べれる」と言うこともあるそうです。
それをいちいち直すな、と。

ま、たしかに「食べられる」だと「受け身」の意味に間違われる可能性もあるし、いちいち「ら」を入れることで言葉のキレを失う恐れもありますからね。

言葉で飯を食ってる芸人さんならではの「こだわり」も、色々とあるのでしょう。
それなのに字幕で勝手なことされると、たまにカチンと来るのかもしれません。

例え完全に間違っていても間違ったまま表示すれば良いんですよね。
それが字幕なんだし。

もし「教育上良くない」と思うのなら「注釈」を入れれば良いわけですし。

字幕のありなし

個人的に、私は字幕に関してはどちらかというと好意的です。
アリよりのアリ。

ただし、センスがないくせに自分の個性を押し出そうとしてくる字幕は嫌いですけどね。
例えば「エンタの神様」の字幕はちょっと苦手。

センスが無いなら、聞こえる言葉をただ機械的に文字起こしするだけにしてほしいですね。笑

逆に担当者の個性の押し出しが成功しているパターンは「アウトデラックス」だと思います。
あれは面白い。というか上手い。あの担当者は落語が得意なのかな?笑

バラエティ字幕の歴史

私が思うにバラエティ番組で最初に字幕で成功したのは「HEY!HEY!HEY!」かな、と思います。

ダウンタウンのトークがカラフルな字幕で表現されて何を言っているのか分かりやすかったし、にぎやかな感じが演出できていたと思います。

「HEY!HEY!HEY!」の字幕は、別に普通のことを言っていても、なんだか面白いことを言っているかのように見える。そういう演出のはしりだったと思います。

もちろん字幕がなくてもかなり面白いのですが、字幕がなかったらあんなに賑やかで明るい雰囲気は演出できなかったと思います。

そのあと(?)、「めちゃモテ」「めちゃイケ」が座布団付きの個性的な字幕で成功しましたね。
あれこそ、演者の力よりも字幕とナレーションの力で番組を面白くするという手法を確立した歴史的な一歩だと思います。

もちろん演者も長年の間、厳しくしごかれて実力を伸ばしていきましたけど、最初から面白かったわけではなかったですよね(華はありましたけど)。

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