チャリティーランナー と タレント生命

「流行語大賞を取った芸人は消える」というジンクスがあります。
爆発的に注目を集めると、すぐに飽きられて終わってしまうという現象ですね。

そういう意味ではジワジワと細く長く売れ続ける「心構え」が、タレントさんにとって大事なのかも。

おそらく日本で一番「流行語」を生み出しているのは松本人志さんですよね。

にも関わらず、今まで一度も流行語大賞を獲っていない!

これこそが芸能界で長生きし続けるお手本のような姿。
爆発的な流行を生み出すのではなく、生活にジワリと浸透させる流行らせ方。

ま、本人は意識的にそうしてるわけじゃないんでしょうけど。笑

同じくタレント生命を一撃で終わらせてしまうのがチャリティーランナーですよね。

日テレの「24時間テレビ」でなぜかタレントに丸一日マラソンを走らせる謎の企画。
あのランナーに選ばれてしまうと、見事に「旬」が終わる。

ただし、これに関しては「ニワトリが先か卵が先か」が曖昧。

ジンクス的にチャリティランナーに「選ばれた」から「終わる」わけじゃなく、
「終わりそう」だから「選ばれた」だけなのかも。

かつて松本人志さんにチャリティランナーのオファーが来たこともあるそうです。
その話は途中で立ち消えになったらしいのですが、もし走っていたらどうなっていたんでしょう?

ま、たいして変わってないかな。笑

今年のチャリティランナーは兼近大樹さんでした。
見事に今年で「旬」が終わりそうだけど、ジワジワ生き残り続けられるかどうか。。。

しんどいのは来年以降になりそうですね。

EXIT 兼近

▼楽天市場検索結果
楽天ウェブサービスセンター